飼い主の後をどこへでもついてくる犬は、いわゆる「ベルクロ・ドッグ・シンドローム(Velcro Dog Syndrome)」と呼ばれる状態にある。この行動は特に、忠誠心が強い犬種によく見られる。四六時中飼い主のそばにいたがるのは、犬が愛情と安心を求めているからだ。

7. おもちゃを持ってくる

犬にとっておもちゃはとても貴重なもの。そんな大切なものを飼い主に差し出すのは、単に「遊んでほしい」だけではなく、「信頼している」「愛している」という気持ちの表れでもある。

8. 遊びに誘う

犬が前脚を低くしてお尻を上げ、尻尾を振る「プレイバウ」のポーズをとるのは、飼い主と遊びたいサインだ。これは犬の純粋な喜びの表現でもあり、一緒に遊ぶことで飼い主との絆がより深まる。

9. 飛びつく

犬が飛びつくのは、人の顔に近づいて挨拶をするための自然な行動だ。これは犬が愛情を示す一般的な方法の一つだが、場合によっては危険を伴うこともある。特に興奮しやすい犬は、飛びつくことを抑えるトレーニングを行うことが望ましい。

10. 寝るときの位置

犬が飼い主のそばで眠ることを選ぶのは、「この人のそばにいれば安心」と感じているからだ。寝ている間は最も無防備な状態になるため、安心できる場所で眠りたがる。膝の上に乗ったり、すぐ隣で寝たりするのは、飼い主に対する深い愛情と信頼の証拠である。

11. 舐める

犬が飼い主を舐めるのも愛情表現の一つだが、常にそうとは限らない。ストレスを感じているときや痛みを抱えているときにも見られる行動なので、犬の全体的なボディランゲージを見極めることが重要だ。耳を後ろに倒していたり、体が緊張している場合は、不安のサインかもしれない。

愛情を返そう

犬はさまざまな方法で飼い主への愛を示してくれる。その気持ちに応えるためにも、一緒に遊んであげたり、優しく撫でたりして愛情を返すことが大切だ。

また、「I love you(大好き)」と声をかけるだけでも、犬の心拍数が約46.2%上昇するというケイナイン・コッテージの研究結果もある。言葉にするだけでも、愛犬にとっては大きな喜びとなるのだ。

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