フランスで6日、広域地方行政区の地域圏議会選挙(2回投票制)の第1回投票が行われた。内務省によると、開票率85%超の時点で、反移民を唱える極右、国民戦線(FN)の得票率が29.4%に達した。

 FNは、国民の同時多発攻撃への不安や過去最高の失業率、移民問題への不満を追い風に支持を拡大し、全13地域中6地域で得票率がトップとなる見通し。

 FNのルペン党首の姪であるマリオン・マレシャルルペン氏は、南東部で42%の得票率を獲得。TF1テレビに対し「歴史的な驚くべき結果だ」とコメントした。

 FNの躍進により、2017年に大統領選を前に国政の勢力図が大きく変わる可能性がある。

 第2回投票は13日に行われる。

[パリ 6日 ロイター]
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