[東京 5日 ロイター] - 日産自動車<7201.T>は小幅高。社長の不正報酬問題の報道を受けて寄り付き後に下落したが、下げは強まらず、プラス圏に浮上している。市場からは「一過性の材料で、企業価値を完全に毀損(きそん)するというわけではないが、イメージ的にはネガティブ。どのような条件で自身の報酬が入るのか知らないはずがない。自浄能力のなさも出ている」(国内証券)との声が出ていた。
5日付朝日新聞朝刊は、西川広人社長を含む複数の役員経験者が、不正にかさ上げされた株価連動型報酬を受け取っていた疑いがあると報じた。
時事通信は5日、西川社長が不正があったことを認め謝罪した、と報じた。不正受領分は返還する方針という。