こうした傲慢さと、中国が強大化し続けていることを認めようとしない姿勢が国防部と国家安全保障のリーダーシップに蔓延していると、蔡英文(ツァイ・インウェン)前政権で国家安全会議の上級スタッフだった人物は匿名で語る。

「うまくいかない可能性があることは、全てうまくいかないだろう。そして、平時に既に敵にさらされている部隊は、戦争になれば壊滅するだろう。指導部レベルで根本的な変化が起きて、戦争をありのままに、私たちが望むようにはならないものとして対処するようにならない限り、戦争が起きて思い知ることになる」

Foreign Policy logo
From Foreign Policy Magazine
【関連記事】
ニューズウィーク日本版 米中の興亡
2026年5月26日号(5月19日発売)は「米中の興亡」特集。

首脳会談で合意した「建設的戦略安定関係」で優位に立つのは、アメリカか、中国か

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます