[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米国株式市場は銀行株やハイテク株を中心に上昇して取引を終えた。一方、ボーイング<BA.N>やフェイスブック<FB.O>は値下がりした。投資家は今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を注視している。

米金融大手ゴールドマン・サックス<GS.N>とシティグループ<C.N>がそれぞれ2.1%、1.1%値上がりした。ドイツ銀行とコメルツ銀行<CBKG.DE>の合併協議を支援していると伝わった。[nL8N21552V]

アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>が1.7%値上がりし、S&P一般消費財<.SPLRCD>の上昇を主導した。

米アップル<AAPL.O>は1%高。3月25日の新製品発表会イベントを前に、新型の「iPad Air(アイパッドエア)」と「iPad Mini(アイパッドミニ)」を発表し、市場を驚かせた。[nL3N2153VV]

S&P総合500種の主要セクターのうち、エネルギー<.SPNY>や一般消費財、金融<.SPSY>などが上昇した。

石油輸出国機構(OPEC)が主導する協調減産の延長観測を受け、原油先物が4カ月ぶりの高値を付けた。[nL3N2154CB] また米配車サービス大手のリフトなど新規株式公開(IPO)関連のニュースを受け、銀行セクターが上昇した。[nL3N21545T]

米ボーイング<BA.N>は1.8%安。エチオピアの墜落事故以降、同社に厳しい視線が注がれている。前週は10.3%下落していた。

S&P通信サービス<.SPLRCL>の下落率が大きかった。

米フェイスブック<FB.O>が3.4%安。欧州委員会幹部が市民の保護に向け、ある時点でハイテクやソーシャルメディア大手の規制が必要になるとの認識を示した。ニーダムのアナリストは、同社株の投資判断を「バイ」から「ホールド」に引き下げた。

19─20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は、追加利上げに向けハト派的なアプローチを強めるとみられている。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.19対1の比率で上回った。ナスダックでも1.65対1で値上がり銘柄数が多かった。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 25914.10 +65.23 +0.25 25801.88 25924.77 25785.66 <.DJI>

前営業日終値 25848.87

ナスダック総合 7714.48 +25.95 +0.34 7696.38 7737.67 7677.74 <.IXIC>

前営業日終値 7688.53

S&P総合500種 2832.94 +10.46 +0.37 2822.61 2835.41 2821.99 <.SPX>

前営業日終値 2822.48

ダウ輸送株20種 10414.36 +104.24 +1.01 <.DJT>

ダウ公共株15種 776.77 -2.59 -0.33 <.DJU>

フィラデルフィア半導体 1388.77 -3.59 -0.26 <.SOX>

VIX指数 13.10 +0.22 +1.71 <.VIX>

S&P一般消費財 883.85 +9.18 +1.05 <.SPLRCD>

S&P素材 347.89 +0.54 +0.16 <.SPLRCM>

S&P工業 629.74 +5.43 +0.87 <.SPLRCI>

S&P主要消費財 568.68 +1.52 +0.27 <.SPLRCS>

S&P金融 447.08 +4.54 +1.03 <.SPSY>

S&P不動産 219.01 -1.12 -0.51 <.SPLRCR>

S&Pエネルギー 491.57 +6.73 +1.39 <.SPNY>

S&Pヘルスケア 1063.83 -1.61 -0.15 <.SPXHC>

S&P通信サービス 157.29 -1.27 -0.80 <.SPLRCL>

S&P情報技術 1286.87 +5.23 +0.41 <.SPLRCT>

S&P公益事業 294.20 -1.21 -0.41 <.SPLRCU>

NYSE出来高 9.92億株 <.AD.N>

シカゴ日経先物6月限 ドル建て 21435 + 25 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物6月限 円建て 21405 - 5 大阪比 <0#NIY:>

(S&Pセクター別指数は関連コンテンツでご覧ください; リフィニティブデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります)

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