[ロンドン 15日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)は15日、石油輸出国機構(OPEC)が減産していることから、第2・四半期から若干の供給不足に陥るとの見方を示した。
今年の世界原油需要の伸び予想は1.4%、日量140万バレルで据え置いた。米国をはじめ、OPEC以外の国の生産の伸びが需要を満たすとみている。
原油市場の需給については、今年第1・四半期が若干の供給過剰だが第2・四半期は日量約50万バレルの不足になると予想。
経済・政治危機に陥っているOPEC加盟国のベネズエラが供給できなくなった場合、OPECの実質生産余力は日量約280万バレルになると試算した。
米国については、2019年に入っても生産が伸びており、非OPEC加盟国の生産の伸びの83%を占めると予想した。18年は79%だった。