[東京 5日 ロイター] - 野村ホールディングス(HD)<8604.T>は5日、4月からの経営体制を発表し、永井浩二グループCEOの続投が決まった。永井CEOは9月以降、8期目に突入する。2019年3月期に最終赤字となる可能性が高い同社の構造改革の指揮を引き続き執る。

HDの副社長には、米国駐在のCO―COOである奥田健太郎執行役が昇格した。もう一人のCO―COOである森田敏夫・野村証券社長とともに、グループの改革と成長戦略の策定・実行を担う。

傘下の野村アセットマネジメント社長には、中川順子専務が就く。野村AMトップに女性が就任するのは初めて。渡辺国夫社長は、HD執行役員として米州地域エグゼクティブ・チェアマンに就任する。

デジタル技術の活用や異業種との連携を含めた戦略を策定・実施するために、部門やグループ各社を横断する社内カンパニーを、持ち株会社内に初めて創設する。カンパニー長には池田肇執行役員が就く。

(布施太郎※)

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