[ワシントン 30日 ロイター] - トランプ米大統領は30日、2016年大統領選を巡るロシアの関与およびトランプ陣営とロシアの協力疑惑に関する捜査の報告書について、司法省に処理決定を一任する考えを示した。
司法長官に指名されたウィリアム・バー氏は、今月行われた指名承認公聴会で、ロシア疑惑を捜査するモラー米特別検察官に捜査を完了させる方針を示すとともに、調査結果は可能なかぎり公表すると発言した。
トランプ大統領は、保守系ウェブサイトであるデーリー・コーラーとのインタビューで、モラー報告書を公表するかどうかを決定するかとの質問に「司法省内部で決定しなければならない」と述べた。
ウィテカー司法長官代理は28日、モラー検察官の捜査は「完了に近づいている」と述べ、この件に詳しい政府高官として初めて、捜査が最終段階にあることを公に述べた。