[東京 21日 ロイター] - 財務省は21日、2019年度国債発行計画を発表した。入札を通じて市中発行する国債総額は18年度当初比4.8兆円減の129.4兆円とし、満期20年以下の固定利付債を減額する。市中発行額の減額は6年連続となる。
年限別では20年債と10年債、5年債、2年債の4銘柄をそれぞれ年1.2兆円減額する。20年債の年間発行額は10.8兆円、10年債は25.2兆円、5年債は22.8兆円、2年債は24.0兆円となる。
超長期債のうち、18年度に減額を優先した40年債や30年債の年間発行額は、それぞれ2.4兆円、8.4兆円に据え置く。市場ニーズに沿って各ゾーンでバランスを取った。
今回の発行計画で平均償還年限は残高ベースで9年2カ月に延びる。フローベースは9年1カ月と、18年度推計と変わらない。