[ミラノ 29日 ロイター] - 29日付のイタリア紙コリエレ・デラ・セラによると、イタリアのディマイオ副首相は、同国のユーロ圏離脱の是非を問う国民投票は現連立政権の計画にないと語った。

連立政権を担うポピュリズム政党「五つ星運動」創設者のペッペ・グリッロ氏はこれに先立ち、経済状況次第でユーロ圏を離脱する案を用意すべきと発言。多数がユーロ離脱を望むか判断するために国民投票を行うべきとの考えを示していた。

「五つ星運動」の党首であるディマイオ副首相は、コリエレ・デラ・セラ紙のインタビューで国民投票について問われると、政府にとって「敏感な」テーマだとした上で、五つ星運動と極右政党「同盟」が結んだ連立合意に含まれるものではないと説明。「現政権は(国民投票の)実施を目指さない」と語った。

コンテ首相とトリア経済・財務相も、現政権にユーロ離脱の考えはないと表明している。

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