[東京 12日 ロイター] - アジア時間の取引で、北海ブレント先物が1ドル超上昇した。リビアの輸出再開を嫌気して一時急落していたが、米国の原油在庫が大幅減少したことが材料となり、上昇に転じた。
0102GMT(日本時間午前10時02分)時点で、北海ブレント先物
米WTI原油先物
リビアの国営石油会社(NOC)は11日、4カ所の主要な石油ターミナルが輸出を再開すると発表した。FOREX.comのアナリスト、Fawad Razaqzada氏はこれがカタリストになると指摘。リポートで「市場参加者が調整局面入りのリスクを重く見たため、いずれの指標も最近、長期的かつ心理的に重要な節目である80ドルと75ドルの水準で上値が重くなっていた」と述べた。[nL4N1U75LK]
しかし、米エネルギー情報局(EIA)が同日発表した在庫週報では、原油在庫が1260万バレル減と約2年ぶりの大幅な落ち込みを記録した。[nZONQUCD03]