[ブリュッセル 11日 ロイター] - 欧州委員会のモスコビシ委員(経済・財務・税制担当)は11日、ユーロ圏におけるイタリアの将来について懸念していないと述べた。
イタリアのサボーナ欧州担当相は10日、同国はユーロ加盟を巡り「あらゆる不測の事態」に備える必要があるとの考えを示した。
モスコビシ委員は記者会見で「イタリアはユーロ圏の重要なメンバーであり、イタリア国民はユーロ圏にとどまることを望んでいる。これについて私は全く懸念していない」と述べた。
サボーナ氏の発言を受けて市場では不安が広がったが、イタリアのディマイオ副首相は11日、ユーロ圏離脱に向けた「プランB」は検討していないと明言した。