[国連 2日 ロイター] - 米民主・共和党それぞれの政権の国連大使経験者7人が2日、ポンペオ国務長官に、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への資金拠出再開を求めた。

米国は長年、UNRWAの最大の資金拠出国だったが、トランプ大統領が価値を疑問視し、拠出を停止している。大統領は、パレスチナがイスラエルとの和平交渉再開に同意しなければ資金は拠出しないとしている。

7人は2日付の書簡で、「資金不足により、UNRWAが数百万人に対して教育や医療サービスを提供する能力が脅かされる。また、イスラエル、ヨルダンなどわが国の最も緊密な同盟国の安全保障を複雑化する」と指摘。「われわれは、この資金不足を解消するため、米国による拠出の再開を求める」と訴えた。

ポンペオ長官のほか、ヘイリー現米国連大使とボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)にも送付した。

書簡に署名しているのは、民主党のサマンサ・パワー、スーザン・ライス、ビル・リチャードソン、マデレーン・オルブライト、共和党のジョン・ネグロポンテ、エドワード・パーキンス、トーマス・ピカリングの各氏。

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