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【英王室】アレキサンダー・マックイーンからシャネルまで、キャサリン妃の訪米ファッションに世界が注目!

Kate Middleton's Boston Looks From Alexander McQueen to Chanel

2022年12月10日(土)11時00分
ジェームズ・クロフォード・スミス
ウィリアム皇太子, キャサリン妃

グリーンタウン・ラボを訪問した夫妻 POOL New-REUTERS

<ウィリアム皇太子夫妻の8年ぶりの訪米。フランス、アメリカのブランドに古着とレンタルまで、新時代の王室外交ファッションとは?>

イギリスの新たな「プリンセス・オブ・ウェールズ」ことキャサリン皇太子妃は、2022年「アースショット賞」授賞式参加のためにウィリアム皇太子とともにボストンに滞在。3日という短く多忙な旅程の間、パワフルなパンツスーツから印象的なイブニングドレスまで、キャサリン妃は義母であるダイアナ妃にも負けないオーラを放ち、人々を魅了した。

ボストン・ローガン国際空港に到着

11月30日、キャサリン妃は、アレキサンダー・マックイーンの深い紫色のパンツスーツでアメリカの地に降り立った。このアレキサンダー・マックイーンのパンツスタイルがお気に入りで、今年に入ってから別のバリエーションですでに3回着用している。

今回はタートルネックのブラウスと黒のスエードのヒールでコーディネート。そしてダイアナ妃がかつて所有していた、サファイアとダイヤモンドのイヤリングを合わせた。このタイプのドロップイヤリングをダイアナ妃はサファイアとダイヤの婚約指輪にあわせていくつも所持しており、アメリカ訪問時に何度も着用していたことが知られている。

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アレキサンダー・マックイーンの深い紫色のパンツスーツでボストン・ローガン国際空港に到着 POOL New-REUTERS

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