イスラエルは3日、シリアのダマスカス近郊の空軍基地と南西部への夜間空爆について、シリア暫定政権への警告だと表明した。また、トルコがシリアを保護領にしようとしていると主張し、シリアへのトルコの影響力に懸念を表明した。

カッツ国防相は、イスラエル軍はシリア国内の緩衝地帯に駐留を続けるとし、イスラエルに敵対する勢力の侵入を許せば、重い代償を払うことになると指摘。前日のハマとダマスカスでの空爆は「明確なメッセージで将来への警告だ」と述べた。

イスラエルはアサド政権崩壊後、シリアとの緩衝地帯駐留を継続。2日夜には発砲してきた武装勢力数人を殺害した。シリア国営通信は、イスラエル軍の砲撃で9人が死亡したと伝えた。

シリア外務省は、攻撃を非難しイスラエルに圧力をかけるよう国際社会に呼びかけた。

イスラエルによる2日夜間のシリアへの攻撃は、アサド政権崩壊後で最も激しい部類のものだった。イスラエル軍は、ダマスカス近郊の軍事インフラやハマとホムスの空軍基地を攻撃したと明らかにした。

シリア外務省によると、イスラエルは30分間に5地域を攻撃し、ハマの空軍基地はほぼ完全に破壊され、市民と兵士数十人が負傷した。

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「イスラエルは地域の安全保障にとって最大の脅威」