ガザ停戦合意間近か...ドーハで仲介国が協議再開へ
1月14日、パレスチナ自治区ガザの停戦案で合意をまとめるため、仲介国の協議がカタールの首都ドーハで再開される。写真は廃墟と化したガザ北部の建物。13日撮影(2025年 ロイター/Amir Cohen)
パレスチナ自治区ガザの停戦案で合意をまとめるため、仲介国の協議が14日、カタールの首都ドーハで再開される。
バイデン米大統領はガザでの人質解放と停戦を実現する交渉が結実間近だと述べている。
関係筋によると仲介国は13日、合意の最終草案をイスラエルとイスラム組織ハマスに提示した。米国の現政権と次期政権の双方の特使が参加したこの日の協議で「突破口」が開かれたという。
イスラエル当局者は合意案について、第一段階では子どもや兵士を含む女性、50歳以上の男性、負傷者や病人など33人の人質が解放されると記者団に説明した。
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