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南コーカサス

突き刺さったミサイル アゼルバイジャン×アルメニアの火種は消し去れるか

2020年10月12日(月)11時15分
ニューズウィーク日本版編集部

REUTERS

アルメニアが実効支配し、係争地となっているアゼルバイジャンのナゴルノカラバフ自治州をめぐって、9月末から両国間で軍事衝突が再燃。

アゼルバイジャンのミンゲチェビル市もミサイル攻撃を受けた(写真)。

長年にわたり対立してきた両国だが、コロナ禍で社会のストレスが高まるなか政治家が愛国心をあおっているとの見方もある。

10月10日には停戦が発表されたが、先行きは不透明だ。

<2020年10月20日号掲載>

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