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英、航空便の安全ガイドラインを公表 入国後の自主隔離撤廃に期待高まる

2020年6月12日(金)12時55分

英政府は、航空会社や空港について、新型コロナウイルスの感染リスクを最小限にとどめた安全な運営に向けたガイドラインを公表した。ロンドンで2016年9月撮影(2020年 ロイター/Toby Melville)

英政府は、航空会社や空港について、新型コロナウイルスの感染リスクを最小限にとどめた安全な運営に向けたガイドラインを公表した。これにより、入国後の隔離措置の撤廃に向けた期待が高まっている。

ガイドラインは、乗客やスタッフに空港や機内でフェイスマスク着用を求めるほか、全ての荷物を預け入れとし、機内では可能な限り着席することなどを定めている。また、機内の徹底的な清掃や、手洗い・手指消毒施設の増設が含まれている。

航空各社は7月からの運航平常化を期待しているものの、英当局が海外からの入国者に対する14日間の隔離措置を導入したことで、回復の遅れが指摘されている。

英政府はかねてから感染率の少ない国との航空便再開について検討を継続しているとしており、ガイドライン公表で平常化に向けた準備が進んでいることを示した。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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