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米軍、サウジに3000人増派 石油施設攻撃受け大規模配備も

2019年10月12日(土)08時33分

米国防総省は11日、サウジアラビアへの新たな大規模軍事配備を発表した。写真はサウジアラビア国防相への栄誉礼のため待機する米軍兵。8月29日、ワシントンで撮影(2019年 ロイター/James Lawler Duggan)

米国防総省は11日、サウジアラビアへの新たな大規模軍事配備を発表した。前月のサウジ石油施設への攻撃を受け、同国の防衛能力を強化する。

発表によると、戦闘機部隊のほか、地対空ミサイル「パトリオット」、新型迎撃ミサイル「THAAD(サード)」などが配備される見通し。

同省のホフマン報道官は声明で、他の配備部隊と合わせ、3000人規模になると述べた。

今回の軍事配備が今後数週間または数カ月以内に同地域から撤退するとみられる米軍との入れ替わりなのかは不明。

*写真を追加しました。

[ワシントン 11日 ロイター]


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※10月15日号(10月8日発売)は、「嫌韓の心理学」特集。日本で「嫌韓(けんかん)」がよりありふれた光景になりつつあるが、なぜ、いつから、どんな人が韓国を嫌いになったのか? 「韓国ヘイト」を叫ぶ人たちの心の中を、社会心理学とメディア空間の両面から解き明かそうと試みました。執筆:荻上チキ・高 史明/石戸 諭/古谷経衡


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