イランは17日、米中央情報局(CIA)によって運営されているとみられる大規模なサイバースパイ網を摘発し、これにより、複数のCIA諜報員がイラン同盟国で逮捕されたと明らかにした。

国営イラン放送(IRIB)によると、イラン最高安全保障委員会のシャムハニ事務局長は「CIAの異国での活動で重要な役割を持つ、最も複雑なサイバースパイ網の1つが先ほど、イランの諜報機関によって摘発され、解体された」と指摘。「摘発されたネットワークの情報をイランの同盟国と共有し、CIA諜報員の身元確認および逮捕につながった」と述べた。

事務局長は逮捕された諜報員の人数および逮捕に至った国は明確に示さなかった。

[ロンドン 17日 ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2019トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
ニューズウィーク日本版 世界宗教入門
2026年5月19日号(5月12日発売)は「中東新秩序の勝者」特集。

剛腕首相ネタニヤフが図ったアラブとイランの弱体化で、中東に訪れる新時代

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます