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「トランプ氏、中国製品に関税かければWTO提訴も」中国商務省高官

2016年11月24日(木)10時55分

11月23日、中国商務省の張向晨・部長助理(写真)は、トランプ次期米大統領が中国製品に対し関税をかけた場合、中国はWTOに訴えるとの見解を示した。2014年12月撮影(2016年 ロイターAndrew Nelles)

中国商務省の張向晨・部長助理は23日、トランプ次期米大統領が選挙公約通りに中国製品に対し関税をかけた場合、中国は世界貿易機関(WTO)に訴え、自国の権利を守るとの見解を示した。

張氏は米中の通商関係をめぐり2日間にわたりワシントンで行われた会合を締めくくる記者会見で、トランプ氏の主張とは異なり、有識者や政府当局者などの間では中国当局は自国の貿易に有利になるよう人民元相場を操作していないとの見方が大勢となっていると指摘。

「トランプ氏は大統領に就任後、米国も加盟国の1つとしてWTO規則を守る義務があるということを再認識する必要がある」と述べた。

そのうえで「中国もWTO加盟国として、自国の立場を守る権利を持っている」と述べた。

ただ政権が変わろうとも、米中両国の共通の経済的な利益は立場の相違よりも大きく、両国の協力関係は継続するとの見方も示した。



[ワシントン 23日 ロイター]


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