<額に「剣で切られたような」大きな跡があるせいで学生時代はいじめにも遭ったという女性だが、SNSで堂々と公開することでほかの人にも自信を与えたいと語る>

外見に大きな影響を与える希少な疾患を抱えて生きることは、精神的にも肉体的にも困難を伴う。自分ではどうすることもできないことについて、心ない言葉を浴びせられることもある。そうした苦しみを味わってきたカナダのある女性が、自身の額にある大きな病変の跡を隠すことなく、SNSで堂々と公開して大きな話題になっている。

■【写真】「尻みたいな頭」...病気による「外見の変化」で残酷な言葉を浴びてきた女性が、全てをさらけ出した

カナダのカルガリー出身で1児の母であるケイト・ボグナー(27)もそうした言葉に苦しめられてきた一人だ。彼女は線状強皮症と呼ばれる自己免疫疾患を患っている。全米強皮症財団によれば、アメリカでは30万人に1人にしか見られない珍しい疾患だ。

彼女がこの病気を発症したのは5歳の時だった。線状強皮症は胴体や手足、顔などに帯状の病変が生じる疾患で、頭部に剣で切られた創のような線が入って見えることもある。ボグナーの場合は13歳で「自然寛解」の状態になったが、学生時代はずっといじめられており、最近になってようやく自分の病変を受け入れられるようになったという。

そんなボグナーはいま、自身の疾患についてインスタグラム(@naturallyintoxikated)で発信を続けている。本誌のインタビューで、その理由を語ってくれた。

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つらい経験が自信につながった
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