Picture Power アーカイブ

暴力と貧困に壊れゆくシカゴ

 「残念だがシカゴは死にかけている。うわべはまともな社会に見えるかもしれないが、ダウンタウンから2ブロックも歩けばすぐに荒れ地にぶち当たる」。シカゴのラッパー、ルーペ・フ…

2013.07.18

豊饒の地をむしばむ 環境汚染の呪縛

 人類が製造し、消費するものは、本をただせばすべて天然資源から造られている。そして、こうした製品に支えられた現代的な生活や社会の発展の代償として、人類は自然環境を自分勝手…

2013.07.03

5万の鳥たちと過ごした夜

私はアメリカのネブラスカ州で育った。あの大地と人々、そして自然が心から好きだった。  大学に通うためアリゾナ州に住んだ時に初めて、私の故郷が大半のアメリカ人に地味で野…

2013.06.15

アメリカの砂漠に現れた 人類と地球の未来

 広大な砂漠地帯の中に、SF映画に登場するような建造物が突然姿を見せる。米カリフォルニア州のモハベ砂漠で建設が進められている、アイバンパ太陽光発電システムだ。  写真家…

2013.04.02

NYが見棄てる中南米移民の砦

 マンハッタンの東に位置するクイーンズの片隅に、発展から完全に取り残された一角がある。ラガーディア空港に程近いウィレッツ・ポイント地区。グアテマラ出身の写真家ハイメ・ペル…

2013.03.21

震災を見つめる10の視点

 東日本大震災の発生からやがて2年。あの未曾有の災害も、人々の中で少しずつ記憶の彼方に過ぎ去っているようにみえる。人が生きていくうえでときに忘却は必要だ。しかし、3・11…

2013.03.05

世界報道写真コンテスト 「ガザの葬列」が大賞に

 2月15日、世界報道写真(World Press Photo)財団(本部・オランダ)が選ぶ第56回世界報道写真賞の各賞が発表になった。  大賞は、昨年11月イスラエル…

2013.02.16

ミシシッピに残る人種差別の遺産

 ミシシッピ州グリーンウッドで行われた葬儀会場で、参列した若者を前に牧師はこう話した。「ぶらぶらしていても救われない。刑務所か墓に入るだけだ」  2010年11月、18歳…

2013.02.05

大資本に奪われる 世界の農地

 地平線のかなたまで続く広大な農地で農作業にいそしむ人々。先祖代々の土地を耕すのどかな農村の風景に見える。だが、この農地は彼らのものではない。世界各地の農村地帯で莫大な資…

2013.01.04

「あの時代」と今を繋ぐ 旧日本領の鳥居

 太平洋戦争中に日本が占領していた地域には、戦後67年がたった現在でも支配の跡が数多く残されている。なかでも、写真家の下道基行が注目したのは「鳥居」だ。  大日本帝国に…

2012.12.22

MAGAZINE

特集:人生が豊かになるスウェーデン式終活

2018-7・24号(7/18発売)

「自分らしい生き方を最後まで全うしたい」と望む世界の高齢者が注目する北欧式「最後の断捨離」とは

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