ベトナム首相が訪ロ、エネルギー分野で合意へ 初の原発建設も
ベトナムのファム・ミン・チン首相。2025年10月28日、マレーシアのクアラルンプールで代表撮影。REUTERS
[ハノイ 23日 ロイター] - ベトナム政府は、ファム・ミン・チン首相が22日から4日間の日程でモスクワを訪問し、ロシアとの間でエネルギー関連の協定を締結する見通しだと発表した。
ベトナム政府が22日夜に出した声明によると、両国はエネルギー、貿易、投資を中心とした「重要な合意」に署名する予定。チン首相は、ロシアのミシュスチン首相やプーチン大統領との会談を予定している。
ベトナムでは、米国・イスラエルによる対イラン攻撃を背景にガソリン価格が50%、ディーゼル燃料が70%上昇している。
ベトナムは、長年の軍事機器供給国であるロシアと緊密な関係を維持。また、ロシアの石油・ガス企業はベトナム沖での開発事業にも参画している。
さらに両国は、ロシア企業によるベトナム初の原子力発電所建設に向けた協議を進めてきた。当局者によると、今回のチン首相の訪問中に、原発建設に関する協定が正式に締結される可能性が高いという。





