セネガル・ガーナの反LGBT運動、米団体が支援
3月11日、反LGBT法を審議するセネガル議会。ダカールで撮影。 REUTERS/Zohra Bensemra
Robbie Corey-Boulet
[ダカール 16日 ロイター] - セネガルで性的少数者などへの罰則を強化する新たな反LGBT法の制定を推進してきた活動家たちが、同性愛を公衆衛生上の脅威とみなす米国の団体と運動戦略や動員戦術について協議していたことが明らかになった。
セネガル議会は先週、同性間の性行為に対する禁固刑の上限を2倍の10年に延ばし、同性愛の「推進」を犯罪とする新法を承認した。
セネガルのイスラム団体と市民組織で構成される「アンド・サム・ジッコ・イ」の元幹部によると、同団体はより厳しい反LGBT法を求める運動を2020年に全国で開始した。アンド・サム・ジッコ・イは24年12月、法改正の試みを協議するため、米国内で同性婚に反対する法整備を後押ししてきた団体「マスレジスタンス」に接触した。啓発、動員、当局への働きかけの手法について意見交換したという。
マスレジスタンスはまた、より厳しい反LGBT法案を議会が審議しているガーナの活動家とも連絡を取っている。ガーナでも同性間の性行為はすでに犯罪とされているが、新法案では最長刑を3年から5年に引き上げ、「LGBTQプラスの活動の意図的な推進、支援または支持」に対しても禁固刑を科す内容となっている。





