ニュース速報
ワールド

原油先物4.7%急騰、中東情勢緊迫で2025年1月以来の高値

2026年03月04日(水)06時37分

米国時間の原油先物は4.7%上昇し、2025年1月以来の高値で取引を終えた。レバノンで2026年3月2日撮影(2026年 ロイター/Mohamed Azakir)

Siddharth Cavale Scott DiSavino

[ニ‌ューヨー‌ク 3日 ロイター] - 米国時​間の原油先物は4.7%上昇し、2025年1月⁠以来の高値で​取引を終えた。中東からのエネルギー輸送が混乱し、イランを⁠巡る紛争長期化への懸念が高まった。

清⁠算値​は、北海ブレント先物が3.66ドル(4.7%)高の1バレル81.40ドル。米WTI先物は3.33ドル(4.7%)高の74.56ドルとなり、6月以来の最高値となった。

北海ブレ⁠ントは紛争が‌始まって以来、12%上昇している。

イ⁠スラ⁠エル軍と米軍はこの日、イラン各地の標的を攻撃し、紛争がレバノンに‌拡大する中、イラ​ンは‌湾岸地域⁠で報​復攻撃を実施した。

スタンダード・チャータードのアナリストは報告書で、「イラン‌の報復措置は、これまでの象徴的な​措置より⁠も広範囲に及んでいる。それにより、供給に現実​的なリスクをもたらす地域的な緊張が高まっている」と指摘した。

ロイター
Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ大統領、スペインとの貿易を全面停止へ 基地

ワールド

FRB、イラン攻撃で経済見通しの不確実性高まる=ミ

ワールド

情報BOX:米・イスラエルのイラン攻撃後の中東にお

ワールド

トランプ氏、ペルシャ湾タンカーの保険支援を指示 海
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 2
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズった理由
  • 3
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び率を記録した「勝因」と「今後の課題」
  • 4
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 5
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 6
    核合意寸前、米国がイラン攻撃に踏み切った理由
  • 7
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 8
    人気の女性インフルエンサー、「直視できない」すご…
  • 9
    イランへの直接攻撃は世界を変えた...秩序が崩壊する…
  • 10
    「日本食ブーム」は止まらない...抹茶、日本酒に「あ…
  • 1
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 2
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 3
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 4
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 5
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 6
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 7
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 8
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 9
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 10
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中