ニュース速報
ワールド

北朝鮮、AUKUS原子力潜水艦取引で米を批判

2025年02月20日(木)08時54分

 2月20日、北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は、米英豪が2021年に立ち上げた安全保障協力の枠組み「AUKUS(オーカス)」に基づくオーストラリアへの原子力潜水艦導入について、「地域の平和への脅威」だとし、米国を批判した。写真は、ポイントロマ米海軍基地。2023年3月、カリフォルニア州サンディエゴで撮影(2025年 ロイター/Leah Millis)

[ソウル 20日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は20日、米英豪が2021年に立ち上げた安全保障協力の枠組み「AUKUS(オーカス)」に基づくオーストラリアへの原子力潜水艦導入について、「地域の平和への脅威」だとし、米国を批判した。

KCNAは、AUKUSと日米韓の3カ国安全保障協力を取り上げ、米政府は核同盟の結末を警戒すべきだとする見解を伝えた。

AUKUSの下で、オーストラリアは米国の潜水艦産業の発展に30億ドルを投資し、米国はバージニア級原子力潜水艦数隻を2030年代初頭にオーストラリアに売却する。オーストラリアは最近、この取引に基づいて米国に最初の5億ドルを投資した。

KCNAはまた、米国は北朝鮮を地域における覇権確立の障害と見なしており、北朝鮮を含む核保有国はそれを黙認しないと主張した。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

MUFGの10-12月期、純利益6%増 金利上昇で

ワールド

台湾の追加防衛支出案、通過しなければ国際社会に誤解

ビジネス

英ビーズリー、チューリッヒ保険の修正買収案に同意 

ビジネス

クレディ・アグリコル、第4四半期は39%減益 一時
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染拡大する可能性は? 感染症の専門家の見解
  • 3
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗り物から「勝手に退出」する客の映像にSNS批判殺到
  • 4
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 5
    トランプ不信から中国に接近した欧州外交の誤算
  • 6
    地球の近くで「第2の地球」が発見されたかも! その…
  • 7
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 8
    最長45日も潜伏か...世界が警戒する「ニパウイルス」…
  • 9
    アジアから消えるアメリカ...中国の威圧に沈黙し、同…
  • 10
    ICE射殺事件で見えたトランプ政権の「ほころび」――ア…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 4
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 5
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 6
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 7
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 8
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 9
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 10
    パキスタン戦闘機「JF17」に輸出交渉が相次ぐ? 200…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中