[マニラ 5日 ロイター] - フィリピン統計局が5日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は、前年比伸び率が5.3%となり、エコノミスト予想の4.7%を上回った。主に食品や輸送費の上昇で7カ月ぶりに加速した。

ただ、中銀予想レンジ(4.8─5.6%)内に収まった。

変動の激しい食品・燃料を除くコアインフレ率は6.1%で、前月の6.7%から鈍化した。

中銀はCPI発表を受け、物価上昇圧力の高まりや二次的影響を避けるため「必要に応じて金融政策スタンスを調整する用意がある」と述べた。

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