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韓国製造業景況感、2月は2年余ぶり低水準 不透明な先行きで
2023年01月27日(金)09時59分

1月27日、韓国銀行(中央銀行)が発表した2月の製造業景況判断指数は季節調整済みで66と前月の71から低下し、2020年10月以来の水準となった。ソウルで2022年1月撮影(2023年 ロイター/Kim Hong-Ji)
[ソウル 27日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が27日発表した2月の製造業景況判断指数は季節調整済みで66と前月の71から低下し、2020年10月以来の水準となった。
調査では、製造業企業の26.5%が不透明な経済状況を主要な課題として挙げ、前月の22.0%から上昇。内需の弱さを挙げた企業は12.4%で、前月の10.8%から増えた。
非製造業の指数は72に低下し、20年12月以来の低水準を記録。1月は76だった。
調査は3255社を対象に、今月10─17日に行われた。