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台湾、第2四半期成長率3.05% 通年予想を3.76%に下方修正
2022年08月12日(金)18時48分
8月12日、台湾主計総処は、今年のGDP予想を3.76%増に下方修正した。写真は基隆市で1月撮影(2022年 ロイター/Ann Wang)
[台北 12日 ロイター] - 台湾主計総処は12日、今年の域内総生産(GDP)予想を3.76%増に下方修正した。世界的なインフレと主要国の個人消費鈍化が背景。
5月時点の予測は3.91%増だった。
今年の輸出予測を14.62%増から13.51%増に下方修正した。ただ半導体需要が引き続き景気を押し上げる要因になるという。
昨年のGDPは6.45%増と、約10年ぶりの高い伸びを記録していた。
来年のGDPの予想は3.05%増、輸出の予想は2.64%増。
第2・四半期のGDP改定値は前年比3.05%増。速報値は3.08%増だった。
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