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米運輸長官、独立記念日の連休中に航空便動向を注視
2022年06月30日(木)14時58分
6月29日、ブティジェッジ米運輸長官(写真)は、5月末の連休に航空便が多数決行したことを受け、独立記念日(7月4日)を迎える週末に航空会社の動向を注視すると述べた。写真はワシントンで5月撮影(2022年 ロイター/Elizabeth Frantz )
[ワシントン 29日 ロイター] - ブティジェッジ米運輸長官は29日、5月末の連休に航空便が多数決行したことを受け、独立記念日(7月4日)を迎える週末に航空会社の動向を注視すると述べた。
メモリアルデーの休暇では2700便以上が欠航し、記録的な需要と新型コロナウイルス禍を受けた労働者不足の中、今夏の厳しい状況を予感させた。
ブティジェッジ長官は首都で行われた業界会合で、運航スケジュールが現実的なことと、不可避な問題に対応可能なだけの顧客サービス人員が確保できていることを確認するよう各社に求めた。
「売ったチケットをサポートできる準備をしておかなければならない」と指摘。また、「顧客に良い体験を提供するため当局としてできる手段を取っていくが、そうした手段に頼る前に初期段階で問題を解決できるよう期待している」と述べた。
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