ニュース速報

ワールド

ミャンマー、治安部隊の発砲で死者7人 連日のデモ鎮圧

2021年02月28日(日)21時37分

ミャンマーで28日、クーデターに抗議するデモ隊に治安部隊が発砲し、少なくとも7人が死亡、負傷者も複数でている。ヤンゴンで28日撮影。(2021年 ロイター)

[28日 ロイター] - ミャンマーで28日、クーデターに抗議するデモ隊に治安部隊が発砲し、少なくとも7人が死亡、負傷者も複数でている。政治家や病院関係者が明らかにした。

ミャンマーでは1日に発生した国軍のクーデターに対し、市民による抗議活動が拡大。治安部隊が連日、各地で鎮圧に乗り出している。

最大都市ヤンゴンでは28日、治安部隊が催涙ガスや音響閃光弾(スタングレネード)でデモ隊を散会に乗り出し、複数の場所で発砲した。胸を打たれた男性1人が病院に運ばれて死亡した。病院の医師が明らかにした。

南部の都市ダウェイの政治家によると、ここでも治安部隊が発砲し、3人が死亡、複数人が負傷した。

報道によると、第2の都市マンダレーでは2人が死亡。北東部の都市ラシオでも大規模なデモに対し治安部隊が鎮圧に乗り出した。

ロイターは警察と国軍の広報にコメントを求めたが、回答を得られていない。

国軍のミン・アウン・フライン総司令官は先週、抗議活動には最小限の武力しか使わないとしていたが、騒乱でこれまでに少なくとも10人が死亡している。国軍によると、警察官が1人死亡している。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米関税巡る判決内容や新たな措置の影響を精査、日米合

ワールド

トランプ氏、一般教書演説で新たなコスト削減措置発表

ビジネス

米当局とは緊密連携、レートチェック巡る報道には「答

ワールド

豪、反ユダヤ主義で調査開始 ボンダイ銃乱射受け王立
MAGAZINE
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
2026年2月24日号(2/17発売)

帰還兵の暴力、ドローンの攻撃、止まらないインフレ。国民は疲弊しプーチンの足元も揺らぐ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 2
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体には濾過・吸収する力が備わっている
  • 3
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 4
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 5
    ペットとの「別れの時」をどう見極めるべきか...獣医…
  • 6
    揺れるシベリア...戦費の穴埋めは国民に? ロシア中…
  • 7
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 8
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 9
    IMF、日本政府に消費減税を避けるよう要請...「財政…
  • 10
    100万人が死傷、街には戦場帰りの元囚人兵...出口な…
  • 1
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より日本の「100%就職率」を選ぶ若者たち
  • 2
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 3
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体には濾過・吸収する力が備わっている
  • 4
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 5
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官…
  • 6
    海外(特に日本)移住したい中国人が増えている理由.…
  • 7
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 8
    100万人が死傷、街には戦場帰りの元囚人兵...出口な…
  • 9
    ロシアに蔓延する「戦争疲れ」がプーチンの立場を揺…
  • 10
    オートミール中心の食事がメタボ解消の特効薬に
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中