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トランプ氏のシリア撤収決定に反対、米超党派議員が決議案提出
2019年10月16日(水)13時50分
10月15日、米民主党議員団と一部の共和党議員は、トランプ米大統領によるシリアからの米軍撤収決定に反対する決議案を提出した。写真右はペロシ下院議長、左は民主党のシューマー上院院内総務。ワシントンで8月撮影(2019年 ロイター/Yuri Gripas)
[ワシントン 15日 ロイター] - 米民主党議員団と一部の共和党議員は15日、トランプ米大統領によるシリアからの米軍撤収決定に反対する決議案を提出した。
ペロシ下院議長と民主党のシューマー上院院内総務は声明文で「制裁パッケージだけではこの人道主義の危機を食い止めるのに不十分だという考えをわれわれは常に持っていた」と説明した。
ペロシ、シューマー両氏のほかに決議案を主導したのは、民主党のエリオット・エンゲル下院外交委員会委員長と同委員会共和党トップのマイク・マッコール議員。
また上院外交委員会の民主党トップを務めるボブ・メネンデス議員、同委員会の共和党メンバーであるトッド・ヤング議員も決議案を支持した。
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