[23日 ロイター] - 仏自動車大手ルノーは23日、商用電気自動車(EV)合弁会社⁠フレクシスを完全子会社化すると発表した。合弁相手のスウェーデン商用車大手ボルボと海運グループCMA・CGM⁠の持ち分を買い取る。

昨年、ルノーの最高経営責任⁠者(CEO)に就任したフランソワ・プロボ氏は事業効率化の加速に取り組んでいる。関係者によると、EV・ソフトウエア部門のアンペアをグル⁠ープに再統合する計画を進めている。また新たな輸送⁠ソ⁠リューションに焦点を当てたモビライズ部門再編の一環で、カーシェアリングサービスを停止している。

フレクシスは、ルノーとボルボと提携し⁠て2024年に設立。後にCMA・CGMが少数株主として参加した。出資比率はルノーとボルボが各45%、CMA・CGMが10%。

ルノーは、商用EV「ルノー・トラフィック バン E-Tech」の生産を、計画通り26年末までにフランスの⁠サンドゥヴィル工場で開始すると述べた。またボルボとの提携の一環で、同車両をボルボグループ傘下のルノー・トラックを通じて27年以降に販売する予定とした。

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