米アマゾンのクラウド部門、独オモビオと提携 自動運転車の商用化支援
写真は、AWSのロゴの前を通り過ぎるAWS re:Invent 2025の会議参加者。2025年12月1日、米国ネバダ州ラスベガスで撮影。REUTERS/Noah Berger
Abhirup Roy Akash Sriram
[ラスベガス 6日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムのクラウド部門アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、自動運転車の商用化支援でドイツの自動車向けハードウエアサプライヤーのオモビオと提携した。米オーロラ・イノベーションの自動運転トラックから開始する。AWSとオモビオの両社が6日明らかにした。
AWSはオモビオとの長期的提携の一環として、人工知能(AI)ツールによる自動運転の開発面で同社の優先的クラウドプロバイダーとなる。この新ツールは、オーロラ社が2027年から導入を計画している無人トラックを皮切りに活用される。オーロラ社の株価はこの日、8%超上昇した。
オーロラ社は既に、米国で限定的に無人トラックによる配送に乗り出している。今回の提携は、自動運転が特に貨物車の分野で、研究から商用化の段階に全般的にシフトする状況を映している。
オモビオの技術者はAWSのクラウドシステムを活用し、膨大な走行データを生成AIやエージェント型AIで精査し、道路上の落下物や車線内の歩行者といった、まれな状況を検出して自動運転システムの学習・検証を迅速化できるようになる。





