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ガルフストリーム、中国のビジネスジェット需要は貿易摩擦で減速

2025年11月13日(木)13時26分

ガルフストリーム・エアロスペース社のロゴ、フランス・パリ近郊のル・ブルジェ空港で開催された第54回パリ国際航空ショー(2023年6月18日撮影)。REUTERS/Benoit Tessier

Allison Lampert

[12日 ロイター] - 米ゼネラル・ダイナミクス傘下の航空機メーカー、ガルフストリーム・エアロスペースのマーク・バーンズ社長は、米中貿易摩擦が中国におけるビジネスジェット機の商機を減速させていると明らかにした。全体的に好調な世界の民間航空機市場において需要が軟化している珍しい事例だ。

ガルフストリームは中国で約150機の航空機を運航している。同社は、米国での需要好調と新型機の市場投入を背景に、2029年までプライベートジェット機の生産を拡大する構えだ。

ビジネスジェット機メーカーは、コロナ禍の期間とその後に富裕層の個人飛行の需要が高まったことから、受注が急増している。米国ではより所得が低い層の顧客が購入を控える中、富裕層による購入は依然として堅調だ。

バーンズ氏によると、好調な四半期業績を受けて、フォーチュン500社の顧客からの需要も増加している。

同氏は最近発表した超中型機「G300」の認証取得と就航により、拡大するプライベート航空機市場でのシェア拡大が見込める可能性を示した。同機は最大10人が搭乗可能で、カナダ同業ボンバルディアの「チャレンジャー3500」と競合する見込みだ。ガルフストリームは認証取得と就航時期を明らかにしていない。

ロイター
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