12月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比-1.2%=内閣府(ロイター予測:+0.1%)

内閣府が2月19日に発表した12月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比1.2%減となった。川崎市の京浜工業地帯で2018年9月撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
Kentaro Sugiyama
[東京 19日 ロイター] - 内閣府が19日に発表した12月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比1.2%減となった。3カ月ぶりの減少。ロイターの事前予測調査では前月比0.1%増と予想されており、結果はこれを下回った。
前年比では4.3%増だった。
内閣府は、機械受注の判断を「持ち直しの動きがみられる」で据え置いた。
機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。
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