[17日 ロイター] - 米格安航空会社(LLC)大手サウスウエスト航空は17日、従業員を全体の約15%に相当する1750人程度削減すると発表した。コスト圧縮と組織構造のスリム化を図る。

削減対象には経営幹部委員会メンバーの15%に相当する上級幹部11人も含まれる。

ボブ・ジョーダン最高経営責任者(CEO)は「この決定は当社53年の歴史の中でも前例がない。サウスウエスト航空をよりスリムで揺るぎない機敏な組織へと変革していく上で、当社は極めて重要な局面にある」と述べた。

今回の人員削減は第2・四半期末までにおおむね完了する見通しで、今年は2億1000万ドル、2026年は3億ドルのコスト節減になると見込んでいる。節減対象には25年第1・四半期に想定される6000万─8000万ドルの特別費用は含まれていない。

人員削減は同社が以前発表した、低迷する収益をてこ入れするとともにバランスシートを改善する計画の一環。

サウスウエストの株価は年初来約10%下落している一方、同業のデルタ航空とユナイテッド航空の株価は7%余り上昇している。

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