[シドニー 3日 ロイター] - 不動産コンサルティング会社コアロジックが3日公表した6月の豪住宅価格は前月比1.1%上昇した。上昇は4カ月連続で、住宅市場は今年2月に底入れした後、上昇し始めている。供給物件のひっ迫が続き、価格を押し上げているとみられている。

地域別では、タスマニアのホバートを除く全ての州と準州の州都で住宅価格が上昇。シドニーが1.7%と上昇をけん引したほか、ブリスベーンは1.3%上昇した。

コアロジックのリサーチディレクター、ティム・ローレス氏は、供給不足がなお価格上昇の主因と指摘。6月には「州都の新広告物件数が過去5年の平均を10%下回った」と述べた。

ただ、コアロジックは、大半の州都で価格上昇ペースが鈍化しているとも指摘した。

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