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11月0.75%・12月0.5%利上げ想定=アトランタ連銀総裁

2022年09月29日(木)00時17分

米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は28日、インフレ抑制を巡り明確な進展が見られないため、政策金利が「適度に制限的」な水準となる必要があり、年末までに4.25─4.5%に達する見通しという認識を示した。2019年3月撮影(2022年 ロイター/Leah Millis)

[ワシントン 28日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は28日、インフレ抑制を巡り明確な進展が見られないため、政策金利が「適度に制限的」な水準となる必要があり、年末までに4.25─4.5%に達する見通しという認識を示した。

ボスティック総裁は「インフレは依然高すぎる。2%の目標まで十分なペースで低下していない」とし、現時点で11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%ポイント利上げ、12月に0.5%ポイント利上げというのが自身の見通しとした。

ロイター
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