[15日 ロイター] - ニューヨーク連銀が15日に発表した8月のニューヨーク州製造業業況指数はマイナス31.3と、前月から42.4ポイント低下した。新規受注と出荷が急低下したことで、予想のプラス5.0を大きく下回った。

指数がマイナス圏にあることは、ニューヨーク州の製造業が縮小していることを示す。

新規受注指数はマイナス29.6と、36ポイント低下。出荷指数はマイナス24.1と、49.4ポイント低下した。

支払価格指数が2021年2月以来の低水準を付けたほか、受注残指数も低下。納入にかかる時間を示す指数は20年5月以来初めて低下した。

調査は8月2─9日に実施。指数の低下は連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが背景にある公算がある。JPモルガンのエコノミスト、ダニエル・シルバー氏は「一部需要の減退を反映している可能性がある」としている。

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