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マスク氏、ツイッター社員への聴取模索 偽アカウント問題=関係筋
2022年08月11日(木)11時23分
米実業家イーロン・マスク氏(写真)の弁護団が米ツイッターに対し、「ボット」と呼ばれる実態に乏しいアカウントや、スパム(迷惑)アカウントの割合の調査を担当している従業員の名前を開示するよう求めていることが分かった。4月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)
[10日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏の弁護団が米ツイッターに対し、「ボット」と呼ばれる実態に乏しいアカウントや、スパム(迷惑)アカウントの割合の調査を担当している従業員の名前を開示するよう求めていることが分かった。10日までに関係者が語った。弁護団が担当者に聴取できるようにするためだという。
ボットやスパムアカウントは、マスク氏による440億ドルのツイッター買収契約をめぐる係争上の中心的な問題となっている。
マスク氏は先月、買収契約を撤回すると発表。ツイッターがボットやスパムアカウントについて情報を開示しないためだと述べていた。 ツイッターは買収契約の履行を求めてマスク氏を提訴。ボットやスパムアカウントの問題はマスク氏との契約に関係ないと主張している。
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