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国債先物に一時ダイナミック・サーキット・ブレーカー発動=日本取引所グループ

2022年06月15日(水)15時24分

 6月15日、日本取引所グループによると、午後に国債先物市場でダイナミック・サーキット・ブレーカーが2回発動された。写真は東京証券取引所のロゴ。都内で2013年12月撮影(2022年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 15日 ロイター] - 日本取引所グループによると、15日午後、国債先物市場でダイナミック・サーキット・ブレーカーが2回発動された。

同グループでデリバティブ取引を管轄する大阪取引所によると、大口の売り注文が入って直近価格から制限値幅の10銭を超えたところで約定が成立しそうになったことを受けて、午後1時54分と55分の2回、取引を一時中断したという。

国債先物市場でのダイナミック・サーキット・ブレーカーの発動について、取引所の広報は「いつ以来というデータはすぐに取れないものの、非常にまれなことだと理解している」と話している。

ロイター
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