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中国恒大と子会社の株式が取引停止=香港取引所
2022年03月21日(月)12時37分
3月21日、経営難に陥っている中国の不動産開発大手、中国恒大集団および子会社の株式が、香港証券取引所で取引停止となった。香港で昨年12月撮影(2022年 ロイター/Tyrone Siu)
[香港 21日 ロイター] - 経営難に陥っている中国の不動産開発大手、中国恒大集団の株式が21日、香港証券取引所で取引停止となった。同取引所が明らかにした。
子会社で不動産管理サービスの恒大物業集団と電気自動車(EV)を手掛ける恒大新能源汽車集団の取引も停止された。
詳細は明らかにされていない。
中国恒大の主要子会社である恒大地産集団は、昨年9月が期限だった利払いを2022年9月に延期する計画について、先週末に国内債券保有者の承認を取り付けた。同社の弁護士が20日、深セン証券取引所に文書を提出した。
取引停止前の中国恒大の株価は1.65香港ドル。2021年に89%急落した後、今年に入ってから3.8%上昇している。
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