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東京マーケット・サマリー

2021年03月01日(月)18時14分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 106.59/61 1.2074/78 128.73/77

NY午後5時 106.58/61 1.2074/78 128.60/64

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の106円後半。アジア株高のリスクオンムードを受け、一時8カ月ぶり高値を更新した。

<株式市場>

日経平均 29663.50円 (697.49円高)

安値─高値   29396.04円─29686.39円

東証出来高 12億5001万株

東証売買代金 2兆4773億円

東京株式市場で日経平均は大幅反発した。前週末の日経平均は1202円26銭安の2万8966円01銭と急落したが、米長期金利の上昇が一服したことを好感し、きょうは自律反発で上値を追う展開となった。終値の上げ幅としては、今年1番の大きさ。値がさ株を中心に買い戻しの動きが活発となり、一時720円超高となる場面もあった。

東証1部の騰落数は、値上がり1931銘柄に対し、値下がりが229銘柄、変わらずが34銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.024%

ユーロ円金先(21年6月限) 100.050 (変わらず)

安値─高値 100.045─100.055

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.024%になった。前営業日(マイナス0.022%)から若干低下した。「地銀の調達意欲がややピークアウトしたようだ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・21年3月限 150.81 (+0.19)

安値─高値 150.74─150.93

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.150% (-0.010)

安値─高値 0.150─0.140%

国債先物中心限月3月限は前営業日比19銭高の150円81銭と大幅反発して取引を終えた。前週末に米金利上昇がひとまず一服したことを受け、終日、買い優勢の相場展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.150%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.01─-0.08

3年物 0.03─-0.07

4年物 0.05─-0.04

5年物 0.07─-0.02

7年物 0.13─0.03

10年物 0.22─0.12

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