ニュース速報

ビジネス

ゴールドマン、第4四半期利益が倍増超 トレーディング業務など好調

2021年01月20日(水)06時29分

米ゴールドマン・サックス・グループが19日発表した2020年第4・四半期決算は、利益が倍増超となった。豪シドニーで2016年5月撮影(2021年 ロイター/David Gray)

[19日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックス・グループが19日発表した2020年第4・四半期決算は、利益が倍増超となった。トレーディング部門が好調だったほか、民泊仲介エアビーアンドビーや料理宅配ドアダッシュなどの大型IPO(新規株式公開)案件を追い風に、引き受け業務の手数料収入が急増した。

普通株主帰属の純利益は43億6000万ドル(1株当たり12.08ドル)。リフィニティブのまとめたアナリストの1株利益予想は7.47ドルだった。

総収入も前年同期比18%増の117億4000万ドルだった。

トレーディング事業を含むグローバル・マーケッツ部門の収入は23%増の42億7000万ドル。20年通年では212億ドルに達し、約10年ぶりの好成績となった。

株式引き受けが好調で、投資銀行部門の収入も27%増の26億1000万ドルだった。

コンシューマー・バンキング部門の収入は52%増の3億4700万ドル、通年でも40%増の12億1000万ドルだった。

オッペンハイマーのアナリストは「非常に好調な四半期だった」と評価した。

ソロモン最高経営責任者(CEO)は「今年は状況の安定化を望む」としつつ、「引き続き多岐にわたる動向に備える」とし、昨年1月に示した3カ年の利益率および経費削減目標を据え置いた。

また経営陣は、このところの業績を支援する資本市場の動きがおそらく鈍化すると警告。一般消費者向け事業が黒字化するには時間がかかるとも述べた。

*内容を追加しました。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米戦略石油備蓄の第1弾、来週末までに供給 8600

ビジネス

日立とGEベルノバ、東南アジアで小型モジュール炉導

ワールド

米商務省、AI半導体輸出の新規則案を撤回 公表から

ワールド

北朝鮮が約10発の弾道ミサイル発射、東海岸沖の海に
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製をモデルにした米国製ドローンを投入
  • 2
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切りは常軌を逸している」その怒りの理由
  • 3
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド太平洋防衛
  • 4
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 5
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革…
  • 6
    「イラン送りにすべき...」トランプ孫娘、警護隊引き…
  • 7
    イラン攻撃のさなか、トランプが行った「執務室の祈…
  • 8
    『ある日、家族が死刑囚になって』を考えるヒントに…
  • 9
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 10
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 7
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 8
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 9
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切り…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中