ニュース速報

ビジネス

英住宅ローン承認件数、8月は13年ぶり高水準 消費者向け融資は低迷

2020年09月29日(火)19時17分

9月29日、イングランド銀行(英中央銀行)が公表した8月の住宅ローン承認件数は8万4700件となり、前月の6万6300件から増加、2007年10月以来約13年ぶりの高水準となった。写真は英ヘイルの不動産業者店舗で5月撮影(2020年 ロイター/Phil Noble)

[ロンドン 29日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)が公表した8月の住宅ローン承認件数は8万4700件となり、前月の6万6300件から増加、2007年10月以来約13年ぶりの高水準となった。

ロックダウン(都市封鎖)解除後に住宅市場が回復していることが浮き彫りとなった。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は約7万1000件だった。

住宅ローン融資額は31億ポンド増で、市場予想を下回った。

一方、8月の消費者向け融資は、前月比で3億ポンドの増加にとどまった。ロイターがまとめたエコノミスト予想は14億5000万ポンド増だった。

保険大手アビバの貯蓄・年金部門トップ、アリステアー・マクイーン氏は、新型コロナウイルスの流行を受けて局地的な封鎖措置が再導入されており、多くの世帯がさらなる経済の混乱を予想して貯蓄を増やす可能性が高いと指摘。「個人消費が伸び悩み、景気回復の重しになる」と見方を示した。

8月の消費者向け融資は、前年同月比では3.9%減と、中銀が統計を取り始めた1994年以降で最大の減少となった。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

アングル:ベネズエラ情勢、原油値下がり金上昇か 市

ワールド

トランプ氏、医師の推奨超えるアスピリン服用 米紙に

ビジネス

日経平均は3日ぶり急反発、新年初取引で半導体関連な

ワールド

インドネシア11月貿易黒字、市場予想下回る 12月
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...強さを解放する鍵は「緊張」にあった
  • 2
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 3
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙」は抑止かそれとも無能?
  • 4
    2026年の節目に問う 「めぐみの母がうらやましい」── …
  • 5
    野菜売り場は「必ず入り口付近」のスーパーマーケッ…
  • 6
    ベネズエラ攻撃、独裁者拘束、同国を「運営」表明...…
  • 7
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 8
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 9
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 10
    「対テロ」を掲げて「政権転覆」へ?――トランプ介入…
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチン、その先は袋小路か
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 5
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 6
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 7
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 8
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 9
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 10
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中