[16日 ロイター] - 求人情報サイト運営の豪シーク<SEK.AX>は16日、中国子会社「智聯招聘(Zhaopin)」に新たな出資者を迎え入れるかどうかを巡り、複数の企業と協議を行っていると明らかにした。

招聘の長期的な成長目標に寄与できるかどうかを精査する狙いがあるとした。

シークは協議相手の名前を明らかにしていない。ただ、米メディアのジ・インフォメーションのウェブサイトは、中国の電子商取引大手アリババ<BABA.N><9988.HK>が「数億ドル」の出資を考えていると報じた。

これを受けてシークの株価は一時13%急騰した。

アリババはコメントの求めに応じていない。

シークは3年前、他の企業と連合を組み、ニューヨークに上場していた招聘の株式を非公開化した。足元では新型コロナウイルス流行で企業の採用計画が凍結される中、招聘の収益が悪化している。

ただ、シークによると、中国では他の国々よりも早くコロナ対策の封鎖措置が解除されたため、招聘の4─6月期決算は改善した。

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