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JALとANA、お盆含む期間の国内線を追加減便 感染者増加で
2020年08月07日(金)19時31分
8月7日、日本航空(JAL)は、新型コロナウイルス感染者の再増加に伴い一部の国内線を再度減便・運休すると発表した。全日本空輸(ANA)も6日、8月10日ー31日の国内線644便を追加減便・運休した。写真は両社のロゴ。羽田空港で2016年10月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 7日 ロイター] - 日本航空<9201.T>(JAL)は7日、新型コロナウイルス感染者の再増加に伴い一部の国内線を再度減便・運休すると発表した。ANAホールディングス<9202.T>傘下の全日本空輸(ANA)も6日、8月10日ー31日の国内線644便を追加減便・運休した。
JALは、8月7日―31日の国内線3427便を追加減便・運休する。今回の発表分を含めると、同期間の減便数は当初の運航計画の28%にあたる6202便となる。コロナ感染者が全国的に再び増加していることから、需要の伸びは想定を下回って推移している。
同社はまた、9月1日ー10日の国内線においても2870便をあらたに減便・運休すると発表。すでに予約済みの顧客には代替便などを用意する。
(新田裕貴)
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