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米民主党有力上院議員2人、ドイツ銀の法令順守巡り調査要請

2018年12月14日(金)15時46分

[ワシントン 13日 ロイター] - 米上院民主党のエリザベス・ウォーレン、クリス・バン・ホーレン両議員は13日、ドイツ銀行による米資金洗浄関連法および銀行秘密法の順守について調査を実施するよう上院に求めた。

両議員は声明で、上院銀行委員会のマイク・クラポ委員長(共和党)に書簡を送り、欧州当局による同銀行の捜査でコンプライアンス(法令順守)管理に疑念が生じたことを理由に、捜査を要請したと明らかにした。

クラポ委員長の広報官はコメントを差し控えた。同氏は調査の実施を承認する権限がある。

ドイツ銀の広報担当は、同行は自行の法的義務を真剣に受け止めており、当局によるいかなる捜査にも協力する用意があるとコメントした。

ドイツの警察は先月、「パナマ文書」問題に絡んだ資金洗浄疑惑を巡り、フランクフルトのドイツ銀事務所を家宅捜索した。同行の従業員2人が、資金洗浄を目的とする会社を顧客が海外に設立するのを助けた疑いが持たれていると検察は説明している。

ウォーレン、バン・ホーレン両氏は書簡で、ドイツ銀のこれまでの一連の規制に関する問題や最近浮上した資金洗浄疑惑を踏まえて捜査を要請。特に、同行のコルレス銀行業務について、他の外国銀行との関係を通じて資金洗浄や米制裁回避を手助けしている可能性があるとの懸念を示した。

ロイター
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